「Streamate(ストリーメイト)って使って大丈夫?」
海外のライブチャットを使うとき、とても気になるのが、
- このサイト安全なの?
- どんなサイトなの?
- どうやって使うの?
ということだと思います。
とくにStreamateは、日本語に対応していないので、余計に不安になる人も多いでしょう。
この記事では、Streamateを使ってみようかな~と考えている方向けに、海外チャットを2年以上使っている私が「メリット・デメリット」や「登録方法」、そして「そもそも使っても大丈夫なサイトなの?」という部分を解説しています。
これから使う予定の方は、利用する前にぜひ目を通してみてください!
Streamateの特徴・メリット
視聴者数が少ないため、パフォーマーが積極的にチャットしてくる
Streamateは「パフォーマー数が多く、視聴者数が少ない」という特徴があります。
まず、パフォーマー数が多いというのは、以下の表を見てもらえるとわかりやすいです▼
サイト名 | 総合人数 | 女性 | 男性 (ゲイ) |
カップル | シーメール |
Chaturbate | 4,694 | 2,746 | 1,427 | 214 | 307 |
CAM4 | 2,007 | 600 | 1,162 | 164 | 81 |
Streamate | 1,943 | 1,658 | 152 | 46 | 87 |
LIVE JASMIN | 1,813 | 1,530 | 102 | 49 | 132 |
Stripchat | 1,790 | 1,440 | 146 | 122 | 82 |
MyFreeCams | 1,680 | 1,680 | - | - | - |
BongaCams | 1,207 | 967 | 127 | 73 | 40 |
CamSoda | 549 | 518 | 3 | 12 | 16 |
Flirt4Free | 500 | 290 | 197 | 7 | 6 |
上の表は、有名海外ライブチャットの、日本時間22時台の人数を比較したものです。
Streamateは総合人数でも3番目の多さでした。女性パフォーマーに限れば2番目です。
さすがに世界最大規模のChaturbate(チャッターベイト)に比べると半分程度になってしまいますが、それでも、世界的に見て最大級のチャットです。
上記のようにパフォーマーは多いのですが、実はStreamate、「パフォーマー数の割に視聴者が少ない」という特徴もあります。
たとえばChaturbateでは、人気のパフォーマーには数千~数万人の視聴者がつくこともありますが、Streamateではどんなに人気のパフォーマーでも数十程度。多くて15人とかそのくらいです。
視聴者が少ないため、パフォーマーの方も積極的にこちらに話しかけてきます。チャットへの反応もとても良好。
ですので、パフォーマーと密にコミュニケーションを取りたい方にはオススメといえます。
1日の利用制限をかけることができる
これはメリットでもありデメリットでもあるのですが、Streamateでは1日に使える金額に制限がかかっています。
「お金を使いすぎてしまわないかな…」と不安な方にとっては、安心できる機能だと思います。
初期設定では25ドル(約2,750円)になっており、これは10分くらい有料チャットを使うとすぐに超えてしまう金額。
225ドル(約24,800円)まではすぐに上限を上げられるので、たくさん遊びたい方は「My account」→「Daily Spending limit」から変更しましょう▼
なお、1日に300ドル(約33,000円)以上使う場合は、運営にメールを送り承認してもらう必要があります。
Streamateの欠点・デメリット
- 初回登録時、海外の出会い系サイトに登録を誘導されてしまう
- 過激なアダルト行為は、ほぼ有料チャットのみ
- チップやトークンがなく、使うごとに直接請求される
- 日本語は非対応
初回登録時、海外の出会い系サイトに登録誘導されてしまう
Streamateでもっとも気を付けるべき点です。
詳しくは「登録方法」の項目で解説していますが、無料登録の際に海外の出会い系サイトのセールスがあります▼
しかも、このセールスが出るのが「クレジットカード」もしくは「PayPal」の支払手続きの完了後なので、引っかかるとまんまと月19.95ドルの出会い系サイト利用料をとられてしまいます。
もちろん、チェックを外せば登録されないのでわかっていれば大丈夫なのですが、英語での案内ですし、ボタンをポンポン押していくと知らず知らずの内に登録されていた…ということにもなりかねません。
要注意です。
過激なアダルト行為は、ほぼ有料チャットのみ
海外のライブチャットの無料・有料の線引は、大きく分けて2パターンあります。
- 無料でもモロ出し配信を行い、大量に視聴者を集めてチップをもらう
- 無料ではアダルト配信はせず(してもソフトエロ程度)、有料チャットでのみ行う
Streamateは「ほぼ2のみ」です。基本的にアダルトな内容は課金しないと見れないと考えてください。
無料で遊びたい!という方には、先ほども紹介した世界最大規模のチャットであるChaturbateや、使い勝手の良いMyFreeCamsなどをオススメします。
チップやトークンがなく、利用のたびに直接請求される
大抵の海外ライブチャットでは、「チップ」や「トークン」を購入して、それらを使って有料プレイを行います。
ですが、Streamateの場合、チップ・トークンが無く、使うたびにクレジットカードやPayPalに請求が来るシステムとなっています。
「特徴・メリット」で上述したとおり利用制限はあるものの、直接請求されるのは抵抗がある方も多いと思います。(私も初めて使うときは怖かった)
Streamate以外で、この直接請求のシステムをとっているサイトは見かけないので、なぜこんなシステムにしたのか不明です。。
日本語は非対応
書いたまんまですが、日本語は対応していません。
Google Chromeのサイト翻訳機能を使えば一応日本語化できますが、あまりまともな言葉にならないので使いにくいです。
日本語対応が充実しているサイトだと、StripchatやCAM4などがオススメです。(CAM4はゲイ向けなので注意)
Streamateって安全なの?
「デメリット」の項目で書きましたが、無料登録時に海外の出会い系サイトへのセールスがあります。
間違って登録してしまうと、月19.95ドルの請求が来てしまうのでその点は要注意。→回避方法はこちらで解説
出会い系サイトの誘導以外では、とくに安全面で気にするところはありません。サイト自体は私自身も使っており、問題なく使えます。
遊び方(無料で出来ること)
好みのパフォーマーを探す
緑色の線で「PARTY CHAT」と入っているパフォーマーは、オープンの無料チャット中。
クリックで好みのパフォーマーのチャット部屋に入っていきましょう。
チャット画面
チャット画面は以下の画像のようになっています。
右上には便利なお気に入り登録のハート型ボタン。また訪ねたいな、と思ったらとりあえず登録しておきましょう。
ゴールド(チップ)とプライベートショーは有料の機能です。
遊び方(有料で出来ること)
Streamateでは、アダルト配信は有料チャット、もしくはチップを払うことが前提です。
(例外もありますが、基本的には有料)
有料チャットには、
- プライベートショー
- ゴールドショー
の2つがあります。以下でカンタンに解説します。
プライベートショー
プライベートショーは、料金を払った人だけが見れる有料チャットのひとつ。
チャット画面に「Go Private」と書かれたボタンがありますね▼
「Go Private」ボタンを押すと、以下のように料金が表示されます▼
上記の場合だと1分あたり4.39ドル(約480円)。
「Enter Show」ボタンを押すとプライベートショーが始まります。
また、プライベートショーは1対1ではなく、他のユーザーも自由に参加できます。
ただし、パフォーマーによっては「EXCLUSIVE SHOW」(独占ショー)を設定していることもあり、EXCLUSIVE SHOWの場合は完全に1対1となります▼
ゴールドショー
ゴールドショーは、プライベートショーと違って「1分あたりの料金」ではなく、最初に料金を払って席を確保する「前払い」のショーです。
ゴールドショーを始める予定のパフォーマーは、以下のようなチャット画面になっています▼
「Reserve Your Spot(席を確保)」と書かれた黄色のボタンを押すと、以下の画面が表示されます▼
「$5 Minimum Buy-in」は最低金額のことです。
最低金額以上に送ってもとくに優遇などはありませんが、パフォーマーへの「上客」アピールにはなるでしょう。
チップを払って席を確保したら、あとはゴールドショーが始まる時間まで待つだけです。
(ただし、最低開催金額に達しなかったときはショーは開催されず、返金が行われます)
チップを渡す
チャット画面で「Give Gold」のボタンを押すと、下のような画面が表れます▼
赤枠の部分にチップの金額を入力して、もう一度「Give GOLD」を押すとチップを渡すことができます。
また、パフォーマーによっては「チップメニュー」を作っている場合も▼
該当の金額を渡すと、アナル見せ(Show Ass)や、脚見せ(Show Feet)をやってくれるということですね。
チップメニューを作っているパフォーマーは残念ながら少ないのですが、リクエストのコメントを打つ必要がないので、相手の言語が分からない場合でも使いやすいでしょう。
登録方法
step
1アカウント作成画面に移動
最初にStreamateのトップページを開いてください。
Streamateのサイト右上にある「FREE ACCOUNT」をクリックします。
step
2アカウント作成
Eメールアドレス・ニックネーム(4~32文字)・パスワードを入力して「NEXT」を押します。
step
3支払い方法を決める
続いて「クレジットカード」「PayPal」のどちらかの決済方法をを選択し「NEXT」を押します。
クレジットカードカードを選択した場合、以下の画面になります↓
カード名義人の氏名・カード番号・セキュリティコード・有効期限を入力して「CREATE FREE ACCOUNT」をクリックしてください。
要注意
以上で登録は完了なのですが、この後に大事な注意点があります。
登録後に「Welcome to Streamate」と出る画面で、チェックを付けたまま「START BROWSING」を押してしまうと、海外の有料出会い系サイトに同時登録されてしまいます。
上の画像だとちょっと隠れてしまっているのですが、「As a special bonus.…」と書かれた英文があります。(Eroticmatchという出会い系サイトで2日間、無料トライアルできますよ、という内容)
チェックを入れてしまうと無料トライアルに登録となってしまい、3日目から19.95ドル/月の料金がかかってしまうので、基本的には外しておきましょう。(海外の出会い系を日本で使うメリットは無いと思うので)
Streamateの個人的評価
料金
(3点)
有料チャットの料金は、海外チャットの中では真ん中くらい。ちょうど標準的な料金です。
ただし、割引などはほとんど行っていません。
パフォーマーの数・質
(4点)
パフォーマーの数はトップクラス。オンラインの人数がChaturbateに次いで多く、選択に困ることは少ないでしょう。
ただ、ほとんどが「女性一人の配信」なので、ゲイ・カップル・ニューハーフのチャットを見たい方は物足りないかと思います。
機能・使い勝手
(3.5点)
カスタマイズ性が少なく、突飛な機能はないものの、シンプルで使い勝手は良いです。
安全性
(2点)
何度も繰り返し書いているので、いい加減しつこいかもしれませんが、初回登録時の出会い系サイト誘導だけは本当に注意しましょう。
トータルおすすめ度
(3点)
ひとことで言うと、上級者向けのサイトです。
パフォーマー数は多いものの、視聴者(ユーザー)の数が少なく、自分でプレイを要求して進めていかなければアダルトの部分までたどり着けません。
加えて日本語にも対応していないので、日本人が気軽に使えるチャットとは言い難いです。
海外チャットに慣れた方や、英語での会話がある程度できるのであれば使って良いかと思います。
他の海外ライブチャットも比較したい方へ
私が実際に使った12コの海外ライブチャットの特徴・デメリットを、以下の記事でわかりやすく比較してみました↓